日本のモーターサイクルシーンの風景
ヘリテージ

斎藤 美月のプロフィール写真
京都府

斎藤 美月

京都のモーターサイクルカルチャー編集者

古都の裏道とカフェをバイクで結ぶ。ライディングカルチャーと日常の美学をテーマに執筆。

通勤、配達、週末のツーリング。日本のモーターサイクルはまず生活と憧れの道具だった。そこからスポーツとロングツーリングが枝分かれし、いまの多様性が生まれた。

生活の車輪が先にあった

狭い路地、駅前の海、雨のシートカバー。文化の土台は、競技の表彰台より日常の反復にある。

都市を行くモーターサイクルの風景
都市を行くモーターサイクルの風景

日本の道は、バイクに合わせて曲がってきた。

スポーツとツーリングの分岐

クラブ活動、スーパースポーツ、アドベンチャーバイク。道具が多様化するほど、物語も分岐する。本誌はその分岐を否定せず、横断して読む。

日本の街と移動の記憶
日本の街と移動の記憶

物語の道へ

しまなみ海道のような専用空間ができたとき、文化は「移動」から「物語」へ移った。景観を守ることは、物語を守ることでもある。

橋と島のツーリングロード
橋と島のツーリングロード

歴史欄は懐古のためではない。現在の選択に、文脈を渡すためにある。

カテゴリー: ヘリテージ